Rubicon /America Dreams (1979)

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1979年に発表されたRubiconのセカンド・アルバム。ファンク、AOR、ブルーアイド・ソウルを絶妙に融合させた洗練されたサウンドが魅力の一枚です。後にNight Rangerで世界的成功を収めるJack Bladesが在籍しており、ハードロック時代とはひと味違うファンキーなスラップ・ベースプレイを堪能できる作品としても注目したい1枚。
『America Dreams』は、1979年に発表されたRubiconのセカンド・アルバムです。ファンクをベースにAORやブルーアイド・ソウルの要素を取り入れたサウンドは、1970年代後半の西海岸らしい洗練と開放感に満ちています。

本作の大きな聴きどころは、後にNight Rangerのベーシスト兼ヴォーカリストとして成功を収めるJack Bladesの存在です。ハードロック・ファンには力強いロックベースのイメージが強い彼ですが、本作では意外なほどファンキーなプレイを披露。楽曲によってはグルーヴ感あふれるスラップベースも聴くことができ、その懐の深い演奏力に驚かされます。

ホーンセクションやコーラスを活かしたアレンジも秀逸で、ファンクの躍動感とAORの洗練が高いレベルで融合。派手なヒット作ではありませんが、良質なウェストコースト・サウンドを求めるリスナーから長く支持されている隠れた好盤です。

Night Ranger以前のJack Bladesを知ることができる貴重な作品であり、彼のファンならぜひ聴いておきたい一枚。ロックベーシストとしての姿とは異なる、グルーヴィーな魅力を存分に味わうことができます。